2025年12月31日水曜日

【仕事】横浜市立盲特別支援学校「A1ポスター5種」

イラストレーションを制作担当しました



ーーー概要ーーー


⼈の数だけ「ものの⾒⽅」がある。
だから私たちは、 ⼈の個性に合わせた教育を考え続けます。

横浜市⽴盲特別⽀援学校は、 
視覚障害の細かなグラデーションに 
本気で応えようとする学校です。

 ⼀⼈⼀⼈に合わせた教材と授業が、 
⼀⼈⼀⼈の個性を育み、伸ばしていく。 
そんな学校の在り⽅を模索し続けています。 

今回、私たちが試みたのは、 
⽣徒たちの「ものの⾒⽅」を絵として表現してみること。 

⽣徒たちの中にあるイメージを⾔葉で表現してもらい、 
5枚のポスターシリーズを制作しました。


横浜市⽴盲特別⽀援学校
(キャッチ/ボディコピー :株式会社フロンテッジ)


●クライアント
横浜市立盲特別支援学校

●企画/制作
株式会社フロンテッジ

●媒体
A1ポスター5種

●目的
横浜市立盲特別支援学校の、
「視覚障害者一人ひとりの個性を大切にした教育」
という考え方を伝えること。

●表現の方法
横浜市立盲特別支援学校の生徒さんに、
下記モチーフに対して持つイメージなどを
言葉で説明してもらい、それを絵で表現する。

●モチーフ
富士山、自由の女神、地球、ピラミッド、宇宙。

●イラストレーターとしての役割
・モチーフを具象と抽象の間で描く
・視覚障害の方の、モノの捉え方の「豊かさ」を伝える




ーーー感想ーーー

今までで一番難易度が高く、それ以上に楽しいお仕事でした。
ラフの為のラフ”に至っては、数十枚描いたほど。

しかし、丁寧なディスカッションを重ねて頂き、
色々なアドバイスや考え方のヒントを頂いて完走できました。



でも、なによりもインタビューワード つまり、
生徒さんたちの放った言葉が無ければ
成り立たなかった事も強く実感しています。

なかでも、自由の女神や富士山などは、
自分の引き出しからは出て来なかったと思います。

私はあくまで出力機器に過ぎず、
生徒さんたちのものの捉え方の高い解像度を借りて、
この絵が出来上がったとしか言いようがないのです。


なかなか味わえない感覚であり、
今後得られるかもわからない貴重な経験でした。


ご協力頂いた生徒さんや、
先生方に心から感謝申し上げます。

そして、チームとして
フロンテッジの皆様とプロジェクトをご一緒出来た事は
今後も自分にとって貴重な財産となると思います。














2025年9月28日日曜日

TISコンペ 授賞式参加

ほとんど誰も見ていないブログで笑、
instagramには記述し切れなかった個人的ハイライトを綴ります。



大賞の中村一般さんのスピーチ素晴らしかった。
若くして志高く、やるべき事や道を見出す人がとてもまぶしく感じられる。

欠席予定だった牛木匡憲さんが、急遽駆けつけ即席で披露されたスピーチが最高だった。
(あれから、聖闘士星矢がエンドレス脳内再生…)

鈴木成一さん、金賞に推してくださっていたとの事で、お礼をお伝え出来て良かった。
人物描写の成果が出たら、また事務所にお邪魔させて頂きます!

川名潤さん、帰りに声を掛けてくださったのがめちゃくちゃ嬉しかった…
快く握手に応じてくださり本当に優しい。またお仕事ご一緒できるよう精進します。

それから、秋山花さん。ずっと憧れていた方に、こういう場でお会いできる喜び。
また原画を拝見できる機会を心待ちにしてます。


二次会の最後に、浅妻健司さんやいとう瞳さん、山田博之さんともお話しできてよかった。
遠慮せず、こういう場では積極的にお話しに行くべきだったなぁとちょっと後悔。


画像で拝見していたサイトウユウスケさんはクールなイメージでしたが、

目を見て優しい笑顔で賞状を授与してくださり嬉しかった。緊張が解れました。


MJ仲間の小泉さん、徳丸さん、大石さん、4coさんもお疲れ様でした!
井澤さん、神谷さん、栗田さん、お話し出来て楽しかったー!

書き忘れがコワイので、メンションは以上にしておきますが

さまざまな方と雑談、名刺や情報交換ができて本当に嬉しかったです。

お相手頂いた皆様、本当にありがとうございました!!!


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はじめてTISコンペに参加したのは2015年。
継続参加ではないものの、10年越しに叶える事ができた入賞。
諦めずに続けるものだなぁと嬉しさがこみ上げる。


受賞・入選者の顔ぶれを見て、いまさら怖気づくような気持ち。
激励を送ってくださった審査員の方々の想いを受け、自信を持って進まねばという気持ち。

受賞後の夏の間は、ぼんやりしてしまって制作の手が止まっていた。
今日からどんどん描いていかないと。

やりたいことありすぎて、ほんと幸せ。